板垣・四反田研究室

蓄電池デバイスの評価法の開発
蓄電池はスマート・グリッド社会における分散電源の促進にとって核となる重要技術です。電池の性能・安全性向上には、電池を駆動させた状態で電池の特性を“分析”することが必要となります。本研究室では,電池の発電特性および電極構造や電気化学反応速度などについて、詳細な情報を得る事が可能な電気化学インピーダンス法を用いた解析法の確立を目指しています。
腐食防食技術の開発
インフラストラクチャ-、電子機器等の腐食メカニズムを解明することで、防食技術の確立を行います。
生体機能を応用したデバイスの開発
微生物・細胞・酵素を用いたバイオセンサー・バイオ燃料電池の開発・ 評価を行っています。電気化学エネルギーを駆動力とした無機ナノ モーターの開発を行っています。