『The Journal of Physical Chemistry C』誌のSupplementary Coverに選出
当専攻大学院生および教員らによる有機半導体単結晶の電子バンド構造に関する論文が、アメリカ化学会発行の『The Journal of Physical Chemistry C』誌のSupplementary Coverに採用されました。
| 選出者 | ： | 理工学研究科 先端化学専攻 修士課程2年 竹内 陸 (筆頭著者) 理工学部 先端化学科 講師 中山 泰生 (責任著者) |
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| 論文タイトル | ： | Experimental observation of anisotropic valence band dispersion in the dinaphtho[2,3-b:2′,3′-f]thieno[3,2-b]thiophene (DNTT) single crystal |
| 内容 | ： | 高い電荷移動度を示し環境安定性の高い有機半導体として知られるDNTT分子単結晶の電子バンド分散を実験的に計測することに初めて成功した論文です。 |
| 掲載カバー | ： | 『The Journal of Physical Chemistry C』誌 補足カバー |
| 掲載論文 | ： | https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpcc.0c09239 |
| 掲載日 | ： | 2021年2月11日 |
■The Journal of Physical Chemistry C
公式ページ：https://pubs.acs.org/journal/jpccck
■中山研究室
研究室のページ：https://www.rs.tus.ac.jp/oml/index.html
中山講師のページ：https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6b37
