打田 雄一君(藤本研 修士1年)が粉体粉末冶金協会 平成28年度春季大会 優秀講演発表賞を受賞
本学大学院生が粉体粉末冶金協会 平成28年度春季大会において優秀講演発表賞を受賞しました。
受賞者 | : | 理工学研究科 工業化学専攻 修士課程1年 打田 雄一 |
指導教員 | : | 理工学部 工業化学科 准教授 藤本 憲次郎 |
受賞内容 | : | 本研究では、MAX相セラミックスの1つであり、金属としての性質とセラミックスとしての性質を併せ持っているTi3SiC2について、特性向上を目指して粒子配向および酸化物添加を試みた。強磁場中スリップキャストおよび1350℃でパルス通電焼結させることによって、Ti3SiC2配向体、10vol%のAl2O3を分散させたTi3SiC2配向体の作製に成功し、それらの曲げ強度および破壊靭性について詳細に考察した内容が評価され受賞となった。 |
発表題目 | : | Ti3SiC2系MAX相セラミックス配向体の作製とその力学特性 |
受賞日 | : | 2016年5月24日 |
一般社団法人 粉体粉末冶金協会のページ:http://www.jspm.or.jp/
藤本研究室
大学公式ページ:https://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?29ac
研究室のページ:http://www.rs.noda.tus.ac.jp/iflab/index.htm